ちょっと大袈裟なタイトルにしてしまい
「何事だ?!」
「ついにストレスで頭が……」
「宗教でも入った?」
などと心配して記事を開いた方もいると思います。
安心してください。正気です。
とりあえず、そう思うに至った経緯を
ポツポツと書いていきたいと思います。
《本気で死ねと思った。》
もちろん私もサレ妻。
憎しみのスパイラルはさながら世界恐慌のドイツのようなデフレスパイラル。
とにかくいてもたっても居られないほどの
自分の惨めさ
相手への憎しみ
将来への不安
そんなものに悩まされていました。
そこで自分の根底にあるものを、考えてみたんです。
どうしてこんなに辛いのか………………
《理解しようとする辛さ》
そう。これが自分の全ての負の感情の根本だったのです。
- どうしてこうなってしまったのかの機序を知りたい。
- 何が原因で、こんな事になったのか、論理的な説明がほしい。
- そうして納得したい。
合理的な機序を理解して、自分なりに現実を受け止めようとしていたのです。
ですが、みなさんお気づきと思います。
溢れ出る矛盾
迸る理不尽
荒れ狂う暴論
何度合理的な道筋を立ててみても、どこか納得出来ない部分、どこか矛盾する部分が出てきてしまう。
そうして振り出しに戻ってまた、違った方向から考える。
まるでそれは
終わらないデバッグ作業
のような絶望感でした。
《そしてふと気づく》
根本に気がついたんです。
"この世に理解できないことなんて山ほどある"
と、いうことに。
不倫してる人はきっと、それぞれ理由があって
彼ら彼女らは、それが正当だと思い込んでいるし
正当だと思っていなかったとしても、「不倫をしない」という選択を放棄している以上
自分の行動を納得して続けているわけです。
もちろん理解なんて出来ません
出来ませんけど、そういう人がいるって言うことが事実なんです。
でもよく考えてみてください。
さっきも言いましたが
"この世に理解できないことなんて山ほどある"
霊感がない人からしたら、霊なんていないも同然で
霊が見える人の気持ちなんて、想像することは出来ても分かりません。
でも霊感がある人からしたら、霊がいることが紛れもない事実なんです。
無宗教の人からすれば、神なんていないし、神にすがろうなんて気もない。
しかし敬虔な宗教家にとっては神やそれに準ずる存在は確かに存在していて、絶対であるということなんです。
この記事を読んでる人の多くはきっと
霊感がある人に
「霊なんて存在しない!!ありえない!!!」
とか
熱心に宗教に心酔してる人に
「そんなの信じて何になるの。そんなことしても無駄なのに。」
なんて言わない人たちだと思います。
「へー霊が見えるんだ~」
「宗教ね~熱心だな~」
くらいの感じだと思います
まあつまり
それが倫理的に、論理的に、どれだけ破綻しているとしても
それを良しとする人達がいるのが事実ということで
霊感がある人が幽霊を見るのとなんら変わらないと思うんです。
彼ら彼女らにしか見えないものがあって、彼ら彼女らにしか理解できない理論があると。
なので、不倫している人に大して
「不潔!最低!頭がおかしい!」
ということは
霊が見える人に対して
「霊なんていないのに!気持ち悪い!」
と言ってるのと同じレベルだと思うんです。
なので
「不倫」というもの自体は、それをする彼ら彼女らの考え方や、人生の捉え方であり、選択した行動なのです。
それ故に
「不倫は悪いことじゃない」
と思うんです。
ここで大切なのは
「あくまで不倫自体は」
という部分です。
《本当に非難されるべきこと》
不倫自体は、彼ら彼女らの選択であり、行動であり、信条であり娯楽であるのかもしれません。
それを非難することは、いくらされた側だとしてもきっと出来ないのです。
私が本当に非難されるべきことだと思うのは
「人を傷つけること」
です。
いや、当たり前やん。
と思うかも知れませんが、これが大きく私たちと、そして不倫する人々の間で大きく認識がズレている部分だと思うんです。
大きく言ってしまえば
「誰も傷つかないなら不倫も許される」
と思うのです。
不倫が悪いこと、という批判の仕方は結局
不倫する人からすれば
「自分の選択や信条を批判されること」
になります。
私たちで言えば、自分が選んで就いた仕事に
「なんでそんな仕事してるの?!頭おかしいんじゃない?!」
とか
自分の好きなことに対して
「そんな趣味持ってるなんて最低」
なんて言われてるようなものだと思うんです。
ここまできたら
あーーーだから彼ら彼女らは、不倫した側なのにあんなに怒ってたのか~~という納得が出来ます。
理解は出来ないですが。
しかしながら
「誰も傷つけない不倫」
とは往々にしてほぼ有り得ません。
つまり、不倫している人々は結局
多くの場合、人を傷つけているわけです。
「人を傷つけても平気な人」
というと、きっと不倫をしている彼ら彼女らは憤慨すると思います。
しかしながら、事実、人を傷つけても平気なんです。
つまり、彼ら彼女らは、深く考えてないんです。
例えば万引きは犯罪なので、もちろん捕まります。
ただ
「万引きが悪い事だから捕まった」
という事実の裏には
- その行動によって社会的信用を失う
- 万引きによって店に損失が生じる
- 真っ当に買った人が馬鹿を見る
などということが生じているわけです。
そのへんがわからないのと同じです。
「不倫は倫理的に問題だから避難されている」
という段階で彼ら彼女らの思考はストップしているのです。
さあ。みなさん。
脳内にこのテーマが流れてきた頃ではないでしょうか。
そうなんです。
未知との遭遇なんです。
だから
不倫されたということを合理的な道筋を立てて理解しようとしても無駄なのです。
この出来事はまるで
などと同列の
我々の理解の及ばない超常現象なのです。
いつまでもチュパカブラの正体について考えても
それは一般人には無駄なことです。
頭がおかしくなります。専門家におまかせしましょう。
わたしもそう考え至ってから
まさに、未だに解明されていない未確認飛行物体にキャトルミューティレーションされて右手をプラスドライバーにされた気持ちです……
不倫されたみなさん。
もう合理的に理解するのは辞めましょう。
キャトられて右手がプラスドライバーになったと思って生きていきませんか?
そしたらいずれ
左手をマイナスドライバーにされた人と出会えるかもしれません。
そろそろ
本気で正気か?
と怒られそうなので終わります。
正気です。
ご清聴ありがとうございました。
